たまには真面目な話2012/10/09 00:35

デジタルカメラからのワークフローとしてプリントまでを行うとなると、カラーマネージメントは切っても切れない話。
カラーマネージメントを行うときにプリントの結果をモニターと見比べて色を調整したりする方が居ますが、これは論外。
はっきり言ってインクと紙と時間の無駄と言っても過言ではないかと。
自分がそうでしたからね^^;

なぜ此処まで言い切るかというと簡単な問題を3問ほど。

外側は左側が白っぽくて右になるにしたがって濃くなるグラデーションパターン。
中側は逆に左側が濃くなっている様に見えるグラデーション。

外側のグラデーション部分を白に塗りつぶして見ましょう。
グラデーションになっていると思った中側はどうですか?
6個のボックスとも同じだってびっくりでしょう。

次に濃いグレーのAと白っぽいB

同じように、この箇所以外を白く塗りつぶすと。
なーんとビックリの同じグレーなんですね。
これ錯覚の一つなんですね。
回りの環境色に合わせて人間の脳が勝手に補正してしまってるんです。
ある意味、めちゃくちゃ高性能とも言えます。
こんな処理をデジカメがやろうと思ったらとてもじゃないけど今のカメラのサイズには収まらないでしょうね。

最後は色の錯覚も。
上面の中央の茶色っぽい箇所と手前面中央のオレンジっぽい箇所。
ここまで来ると判るでしょうけど。

同じように白く塗りつぶします。
じゃーん
同じ色なんですねー
と言うことでカラーマネージメントをする時にはしっかりとした測色機を使わないと回りの環境に影響されて正しい色なんて出せないですよと言うお話でした。

あと、色の識別能力は悲しいかな加齢に伴って視力と同じように落ちていきます。
X-Rite社のサイトに色の認識能力のテストがありますのでやってみるのも良いかも知れません。
ただし、このテストは使用するモニターや環境光によっても影響されるのでスコアが悪くてもそれほど落ち込む必要はないと思いますよ。

と偉そうに言ってる自分は何点かと言うと
Your score: 8
でした。
テストサイトはこちら
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