袖ヶ浦フリーと111CUPテスト走行2011/12/24 13:00

前回の筑波2000でタイヤの空気圧のセッティングが失敗していたので袖ヶ浦フォレストレースウェイのフリー走行に行って来ました。

当日は偶然?111CUPの騒音テストも行うって事で、こちらも参加させて貰いました。
いやゴメンナサイこちらがメインでした^^;

さて、まずは10時のフリー走行からです。
ちょっと台数多いし、並ぶ時に最後尾に近かったので集団を中々抜けることが出来なくって18秒台を切ることが中々出来ませんでした。
これは切っただろうと思ってもダメ。。。
良く考えると1コーナーで大外から抜いたっけとか。
やっとクリアが取れて集中していったらなんとベストタイムを1.5秒も短縮w
あっさりとここまでタイムを詰められるとは^^b
1回ピットインして空気圧を確認したところ冷間時フロント2.2、リア2.1で合わせたのが狙い通りに前後だいたい2.5。
ちょっとGを残し気味に入って行くとリアが落ち着かない感じがあったのでショックの番手もフロント2段戻し、リア2段戻しなのをフロント2段戻し、リア1段戻しへ。

ところが再度コースインしたんですけど、すっかり気が抜けてしまったのか突っ込みすぎるしアクセル踏みすぎるわでちょっとやばそうだったので、早々に走行終了にしました。

帰ってくると皆が騒音テストの為に車検場横に並びだしていました。
自分のは今年始めにライセンスを取得するために測定した時は87.7dBだったのがアクセルをちょっと踏みすぎも有ったけど94dB。
やっぱマフラーも消耗品ですね。
その後12:00~騒音テスト走行となり、恙無く15分、20分のテスト走行、1周の模擬レース騒音テスト走行と無事に終了しました。
20分のテスト走行でさらに0.2秒ほど短縮できたので、走り収めとしては大変満足できました。

帰ってきてからロガー解析。
てか1.7秒も短縮って言うと走りどうこうと言うよりも明らかにコース慣れの問題かな。
でも、明らかに100Km超のコーナー区間で車の安定感と言うか安心感が違うのでSuperOHLINSの仕様変更のお陰なのかな。

ラインで見ても1~4コーナーでのラインに余裕が出てきたのが判りますね。

車速グラフでも明らかに1~3コーナーでの車速の乗りが違いますね。
何時もは横軸を時間にしているんですけど、余りにもタイム差があると判り辛いので距離にしてみました。
あと気になるのがシフトアップの時に車速が落ちてしまっている点。
秋口にミッションのトラブルがあったのでこの時の事がトラウマになってシフトアップの操作が遅くなっているのかも。
次回はここいら辺も気をつけよう。

此方が縦G。
シフトダウンのあるコーナーで一旦Gが弱まっているのでヒールアンドトゥの時にブレーキを踏むのが弱まってるのかな?
それにしては車速は綺麗に落ちてるので、エンブレ分?
ここも次回の検討課題です。

横Gに関しては特に代わり映え無いですね。
もちろん1~4コーナーに掛けては変わっているけどそれは縦方向の操作がかわったからそうなったって感じ。

これは旋回半径のグラフ。
最近は一番重要視しています。
これを見ると今回早くなった理由が一目瞭然ですね。
ところが低速区間は遅い時のほうがいい感じ。
ここいら辺が車の面白いところですね

良いとこ取りした想定タイムは@0.5秒縮むらしいので来年の楽しみにしておきましょう。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://teshi.asablo.jp/blog/2011/12/24/6262754/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。

債務整理キャッシング